週間テクニカルチェック(2021.04.24)
VOO
彷徨いている間に日足のアッパーバンドが下向きにターン。MACDもデッドクロスしており、持ちこたえるか本格調整入りか、来週がターニングポイントか。
TLT
今週も買い優勢の展開。週足MACDはゴールデンクロスを形成しきれるか注視。25日移動平均線は上向きになり、50日移動平均線を上向きに引っ張って行けるか注視。バンドウォークに突入出来れば一気に150付近まで行けそう。
IEF
TLTに似ているが、50日移動平均線に上値を抑えられているのがTLTとの違い。
IAU
週足MACDはゴールデンクロスに突入間近。日足も移動平均線でゴールデンクロス発生確実。買いのボリュームも売りを勝っており、良いチャート。
週間テクニカルチェック(2021.04.17)
VOO
週足がBBを大きく上抜けしており、トレンド転換のサインに見える。近いうちに調整が入り、25日平均線(370)周辺まで下げがありそう。
TLT
4週連続で買い優勢なのでボトムした可能性が高い。買い。この先数ヶ月で、直近の週足RSI50地点まで戻るとすると、155くらいまで駆け上がるか。
IEF
25日平均線をしっかり上抜けたため、TLTと同じく上昇トレンドに突入したように見える。
IAU
50日線を上抜けし、バンドウォークに突入しそう。MACD、RSIともにしっかりとした上昇トレンド。買い。
週間テクニカルチェック(2021.04.11)
VOO
長期週足チャートを見ると、RSI天井が切り下がっている。2018年末に上がりすぎたRSIの余震が続いているようにも見え、要警戒。BBもアッパーバンドを超えていることから、今週は調整方向と見る。
TLT
歴史的な割安レベル。25日移動平均線を上抜けしたが、次はBBが目前に。ここを超えて50日平均線に向かうことが出来ればトレンド転換は本物か。
IEF
歴史的な割安レベルではあるが、TLTと違って25日平均線に上値を抑えられ、上抜けで来ていない。まだ危険か。
IAU
MACDは伸びしろ十分。25日線も上向きになり、今週は50日線を試す展開か。
週間テクニカルチェック(2021.04.03)
VOO
ダイバージェンスを何回分か溜め込んでいるから、弾けると下落エネルギーは強そう。買いとは言えない。
TLT
歴史的な割安レベル。RSI、MACDが上昇トレンドへの転換を示唆。25日移動平均線を再びチャンレジしており、上抜け出来るか注目。
IEF
歴史的な割安レベル。RSIは上昇トレンドへの転換を示唆しているが、MACDは微妙。
IAU
MACDはもう一伸びしそう。25日移動平均線の上で週を終えたのは大きい。週足でも今週は長い下ヒゲが見られ、上昇トレンドへの転換か。
週間テクニカルチェック(2021.03.07)
VOO
ダイバージェンスが確認出来るので下がりそう。18年末の動きに似ているため要注意。
TLT
歴史的な割安レベル。110〜120まで下がる可能性も捨てきれないが、買い向かう。
IEF
歴史的な割安レベル。100〜105まで下がる可能性も捨てきれないが、買い向かう。
IAU
割安になってきたがRSI30まで引きつける。
DBC
割高。近いうちに暴落しそう。
週間テクニカルチェック
テクニカルチェック
VOO
MACDデッドクロス。25日線を割ると50日線も一気に下抜ける可能性あり。
長期:割高。ダイバージェンス発生中。
HYG
MACDは下落トレンドを示唆。方向性見えにくい。
まだ上がるかも。
VWOB
MACD線が持ちこたえるか要注目。短期的には上がるかも。
下落トレンド入りか。
IAU
ボリュームとMACD線からして、まだ下がる。
Lowerバンドで反発か。もうすぐ買いタイミングが来そう。
SLV
50日線に押さえつけられており上がりにくそう。MACDも下落方向。
13週足線を割ったところ。Lowerバンドまで距離あるので要注意。
《週間予想》2020年11月9日〜13日
先週の予想振り返り
予想
結果
Senateで共和党が過半数を維持するというサプライズで、ねじれ国会になりそう。バイデンが掲げる増税などの政策が国会を通過しにくくなるとの算段で、株価は321.75(前週比+7.3%)と急上昇。
テクニカル分析
短期
Indicator | Observation |
Chart Pattern | 9月につけた天井(328.273)を再びテストしているが、インクライニングヘッドで買いが弱い。 |
SMA | SMA間の幅は狭くデッドクロスを作りやすい環境。 |
Volume | 買い優勢だった。ボリュームもそれなりに大きく、安値拾い待ちが多いか。 |
MACD | 一気にゴールデンクロスに突入。 |
RSI | 若干の過大評価まで一気に上がった。 |
Bollinger Band | UBまでの伸びしろは残り2%程。 |
中長期
Indicator | Observation |
Chart Pattern | 一気にかけあがり、週間の実体終値としては上値更新して週を終えた。 |
SMA | 50日/100日SMAの幅が狭まっているが、現時点ではまだ上昇トレンド。 |
Volume | 増えたがまだ通常範囲内。2018年末を思い出させる時期とボリューム。 |
MACD |
デッドクロス突入もシグナルラインに何とか食いついている状態。 |
RSI | RSI50で急反発。若干の過大評価に。 |
Bollinger Band | 特記事項なし。 |
Breaking News
コロナ第三波の足音...
非常にまずい。ロックダウンになっても前回よりは緩いものになるから株価への影響も限定的だろうなんて記事もあったけど、個人的には反対。ボディーブローを散々くらったあとのレジャー産業や小売業にとっては、次のロックダウンが致命的になり得る。
https://www.worldometers.info/coronavirus/country/us/
景気対策は望み薄...
マコーネル上院議長が景気対策の議論は年明けが適切との発言をしている中、ねじれ国会継続なので、早期合意は望み薄。FRBが先に動くか。